「身体の皮膚がかさかさと粉をふいて痒い」時の入浴法。
身体の皮膚がかさかさに乾燥して、粉をふいて、かゆい…
秋冬になると特に、こういった症状を感じる方は多いのではないでしょうか。
私は特に、秋冬に脚のすねにこの症状がひどくなるので、調べてみると、ちょっとショックなことにそれは、
「老人性乾皮症」
というものであるようです。
「老人性」とは…かなり残念な気持ちになりますが、これは、一般的に50代からの乾燥肌のことをこう呼びます。
加齢によって新陳代謝が落ち、肌の水分量が減ってしまうことによる皮膚の乾燥。
痒みがある場合は掻き過ぎると炎症性の湿疹に移行してしまうそうです。
私も実は、去年の冬、この状態でした。
私の場合は脚のすねだったのですが、特に、お風呂で身体が温かくなると、痒くて痒くて…。
主人も同様に、お風呂あがりに特に、脚のすねが痒い痒い…と言っていました。
なので夫婦揃って、冬の間、すねはかさかさで粉ふき状態でした。
身体用の保湿クリームを使っていなかったので、当然だった?と思い、今年はその反省から、ちゃんとボディケアもしよう! と思っているのですが、調べてみると、秋冬の乾燥する時期は特に、入浴方法に気をつけることも大切なのですね。
調べたことをまとめました。
●お湯につかる前に身体を洗う。
お湯につかることで汚れも落ちやすくなるので、身体を洗うのはそれから…という感覚でいましたが、お湯につかってふやけた状態で洗うと、皮脂膜なども流れ落ちやすくなってしまうので、お湯につかる前に身体を洗うのがベスト。
毎日お風呂に入っていれば汚れはかるいものなので、ささっと優しく洗ってから、お湯につかりましょう。
※背中や胸、くび、わき、ひじ、ひざなどは汚れがたまりやすい部分なのでていねいに洗います。
●ごしごし洗いをしない
乾燥した肌の角質はささくれたようになっている状態なので、ごしごし洗うとさらに肌表面の角質をいため、バリア機能を弱くしてしまいます。
身体を洗う時は、洗浄料をよく泡立て、手や綿のタオルなどでなでるように優しく洗いましょう。
すでに痒みのある場合、血行がよくなるとかゆみもひどくなるので、長湯をしないこともかゆみ対策となります。
熱いお湯の刺激も痒みの引き金となるので、避けることが賢明です。
…お風呂から出たらすぐ、身体用の保湿剤によるボディケアで、水分や油分を補い、乾燥から守りましょう。
乳液状のものやクリームタイプをたっぷりつけると効果を実感できるとのことですよ。
今人気の、身体用のオイルを使ってケアするのもいいかもしれませんね。
気分に合うものでボディケアして、今年の冬はかさかさや痒みのない肌でいたいですね。
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